2018年09月16日

Gibsonは新生しても迷走していた。




どうも。


ギブソンより、この度ニューモデルの発表がありましたね。
破産申請してからのギブソン、どのようなラインナップになったのか気になります。



全てのモデルを調べるのは骨が折れますので、今回はギブソンの顔ともいうべきギター、レスポールに限らせていただきます。
まぁ結論から言うと、ギブソンは何がしたいのか分からないということでしたが。



・Les Paul High Performance 2019


ギブソンUSAでのレスポール スタンダードの最上位モデル。弦高調整可能なナット、ハイポジションが弾きやすいよう加工されたネックヒール。
オートチューナーなどなど…弾きやすさと音の多様性を狙ったモデルですね。
以前は全てのモデルに、このHPというのがあったのですが、2019モデルでも設定しているのでしょうか?


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HPモデルは元からモダンな見た目でしたね。塗装の感じが、全てこの様なフェードになってます。
個人的にはいいと思います。レスポールの弱点を潰していく感じが、最上位モデルとしてあるのは大事だと思います。
が、どうやら2019モデル、従来のHPとは変わっています。


イケベ楽器さんから拝借。


・長い歴史の中で脈々と受け継がれてきたGibsonの「伝統」と時代の先を見据え開発された「テクノロジー」を融合させた「ハイ・パフォーマンス」シリーズ。 2019年モデルはペグをG-Forceではなくグローバーのロッキングペグを採用!ナットはアジャスタブル・タイプ(高さ調整可能)、ネットジョイント部はハイポジションでの演奏性を高めるヒールレス加工が施され、左右非対称のネックシェイプとあいまり抜群のプレイアビリティを誇ります。3A+のフィギュアド・メイプル・トップにモダン・ウェイトリリーフが施されたマホガニー・バックのボディーは豪華絢爛なルックスを手に入れ、軽量化によりプレイヤーの負担軽減にも一役かっています。そして、コントロール部はHP-4 High Performance Circuitを採用し所謂レスポールのイメージを大きく飛び越えたサウンドメイクが可能となっております。

2019モデルは、ボディーエンドに向かってフェイドしていく美しいカラーリングが特徴的な、Blueberry Fade、Seafoam Fade、Heritage Cherry Fadeの3カラーがライナップ。


はい。オートチューナーが無くなってます。市場でのウケはあまり良くなかったんでしょうか。事業関係でぶった切ったのか。。。
それ以外は変わっていませんかね?

カラーのチョイスが不思議ですけど。


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ブルーのレスポールってあまり見かけない物なので珍しいのですが、何故に青系が2色もあるの?
評判が良かったのか?にしても同じ系統の色は要らないかと。PRSでも意識してるのかな。

しかし、HPシリーズはどんどん色んなことをやって欲しいですね。そうじゃないと存在意義が無くなってしまいそうです。




お次は誰もが知る、スタンダードです。


・Les Paul Standard 2019


デザインは普通のレスポールですね。ただ、コイルタップが出来たりと正直スタンダードかこれ?なんて思いますが。


・今やレスポール・トラディショナルと人気を二分するレスポール・スタンダードの2019年モデルが登場! 一見すると標準的なレスポールですが、随所にギミックが施されており、その1つ1つが現代のニーズに合わせたものとなっております。ウエイトリリーフによる軽量化や音響への変化をもたらすことで得られるリッチなトーン、ネックシェイプは手に馴染むアシンメトリカル(非対称)スリム・テーパー、Burstbucker Proピックアップ、ロッキングペグといった基本スペックは引継ぎつつ、2019モデルでは今まで「ハイ・パフォーマンス」シリーズのみに採用されていたHP-4 High Performance Circuitをスタンダードにも採用致しました。これにより今まで以上に多彩なサウンドメイキングが可能となっております。ボディートップには3Aグレードのフィギュアドメイプルを使用し気品溢れる豪華なルックスは健在です!

2019モデルは、Seafoam Green、Blueberry Burstの2カラーがラインナップされております。


なんか、追加されてますね。HPモデルについているなんちゃらサーキット?とか言うのが。
これ、裏蓋の中にある小さいスイッチを切り替えるんですが。ぶっちゃけいらなくない??
わざわざ蓋開けるのもめんどくさいのに。これは別に入れなくて良かった機能のように感じます。

スタンダードって言う割にスタンダードじゃない感が前からあったんですよねぇ。後述しますがこれをトラディショナルなスタイルとして出していた方が良かったと思いますが。
なんか中途半端に手を加えられたみたいな感じがして微妙です。

それとカラー。なんとHPにもあったあの青系の2色しかありません。ギブソン馬鹿なのかな?
トラディショナルな色が欲しかったらHPかトラディショナルでも買え。って言われているような。。。
スタンダードなのにぶっ飛んでしまったモデルですね。

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謎のカラーラインナップ。




で、トラディショナルです。


・Les Paul Traditional 2019


・Gibsonの伝統を継承する定番モデル「レスポール・トラディショナル」の2019年モデルが登場!ボディーは2Aグレードのフィギュアドメイプル&マホガニーの組み合わせ。2018モデル同様、ウェイト・リリーフ無しのソリッドボディーにBurstbucker1&2ピックアップを組み合わせることで、タイトでメリハリのあるローミッドが効いたサウンドに艶やかなトーンがプラスされます。トラディショナルというモデル名となっておりますが、所謂昔ながらのスタンダードと言えば現在はこちらの「レスポール・トラディショナル」がその系譜となります。

2019モデルは、定番のHeritage Cherry Sunburst、Tabacco Burstの2カラーがラインナップされております!ヴィンテージフィール溢れるルックスとサウンドに拘ったトラディショナルを是非堪能下さい!

いわゆる、昔ながらのレスポールですね。てかこれがスタンダードって呼ばれる物じゃないのか?
まぁ特に書くことはないですかね。カラーも定番のもので良かった。
にしても種類が多いですね。こんなに分ける必要があるのか?

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しかしレスポールはまだ続きます。


・Les Paul Classic 2019


・スリムテーパーネック、ゼブラピックアップが特徴的なレスポール・クラシックの2019年モデルが登場!プレイン・メイプル&9ホールのウエイトリリーフを施したマホガニーバックのボディーに、スリムテーパーネックシェイプにローズウッド指板の王道スペック!ピックアップにはゼブラカラーの「Burstbucker 61」を搭載。クリアなサウンドが特徴で、ドライブチャンネルでも程よいパワー感の歪みが得られます。また各コントロールノブをプルすることで、ピックアップのタップやピュアバイパス、フェイズのスイッチがオンとなり幅広いサウンドを演出することが出来ます。

2019モデルは、Gold Top,Honey Burstの2カラーがラインナップされております!

これは昔からあったモデルですね。去年のはP-90だった気が。
私が学生の頃は、王道はスタンダード、ちょっとネックが細めがいいならクラシック。という感じで選んでいましたね。
ボディに9つ穴が開けられているのが嫌だ、という人もいるかもしれませんが、もしかしたら昔聴いたレスポールの音は穴開きのレスポールだったかもしれませんよ?スペックだけ見て毛嫌いするのはもったい無いかと。

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やれやれ。レスポール スタンダード系でもこんなにありました。
でも実はまだあるんです。本当に種類が多すぎる。。。



・Les Paul Studio 2019


・レスポール・スタンダードに限りなく近しい仕様ながら、プレイン・メイプルのボディートップやボディーバインディングを廃しすることでコストパフォーマンスを実現したレスポール・スタジオの2019年モデルが登場!ウルトラモダーン・ウェイトリリーフが施されてはいますが、ウッドマテリアルは伝統的なレスポール仕様。ピックアップにはギブソン定番の組み合わせといえる490R&498Tを搭載。各ボリュームノブを引っ張ることでコイルタップも可能ですのでクリアでシャープなサウンドから音圧のある歪みサウンドまで自在に操れます!

2019モデルは、渋めなBBQ Burst,鮮やかなTangerine Burstの2カラーがラインナップ!高いコストパフォーマンスを誇りながらも、サウンド、ルックス共にギブソンの拘りが詰まった1本となっております。


これも昔はスタンダードに手が届かない人のためのレスポールでした。
B'zの松本さんが「ファイヤーボール」でジャケ写に使っていたような。ライブでも使ってましたね。炎のペイントが施されているギター。
雑誌のインタビューでそのギターに触れていましたが、ご本人いわく、「音は良くないね(笑)」とのこと。
それでも、学生ギターとしては優秀です。一応、レスポールの音は出ますし。
昔はもっと簡素化されていたんですが、なんか豪華になってますね。

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更に装飾を省いた廉価版レスポールもあります。

・Les Paul Studio Tribute 2019


・2019年のニューモデル「Les Paul Studio Tribute 2019」シンプルなルックスと高いコストパフォーマンスを併せ持ち、幅広いユーザー層にアピールできるこちらのモデル。 プレイン・メイプル&ウルトラモダーン・ウエイトリリーフを施したマホガニーバックのボディーに、ラウンデッド・ネックシェイプ、ローズウッド指板の王道スペック!バインディングを廃し、指板面のポジションマークもドットインレイを採用する等、極力シンプルにしながらもレスポールらしさは損なわないように絶妙なバランスで仕上げられております。ピックアップには490R&490Tを組み合わせバランスに優れたサウンドをアウトプット致します。最初からピックガードが付いているのもポイントですね!

2019モデルは、Satin Ice Tea,Satin Tabacco Burstの2カラーがラインナップされております。


レスポール スタジオが廉価版の位置付けだったのですが、更にシンプルにしたレスポールですね。
トリビュートの名前が付けられてますが、レスポール トリビュートはこれによってリストラなんでしょうか?
このスタジオ トリビュートの価格が分かりませんが、以前のトリビュートは8万円程でした。違いはポジションマークがスタンダードと同じディッシュタイプ、ボディもウェイトリリーフ無し。実は隠れたコスパのいいレスポールだったのですが。

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にしても、やっぱり種類が多い。もっと見直すべきかと思います。2019年は原点回帰って言ってるらしいですが、原点には遠いところにいらっしゃるようです。


で、実はもう1つ紹介されているモデルがあります。
こっちは個人的に唸ったギターです。


・Les Paul Junior Tribute DC 2019



2019年のニューモデル「Les Paul Junior Tribute DC 2019」これぞ、シンプル・イズ・ザ・ベストと言えるモデルでしょう。 スペックは、マホガニーボディーにメイプルネック、ローズウッド指板、ピックアップはP-90が1発、1ボリューム、1トーンという実に潔い仕様となっております。ブリッジもテイルピースと一体型の構造となっておりますので弦振動をダイレクトにボディーへ伝え、ストレートで芯のあるサウンドを響かせてくれます。
突き詰めれば色々使いにくい部分はあるかもしれませんが、それも含めてのLes Paul Junior なのです!細かいことは気にせずに掻き鳴らしましょう!

2019モデルは、Worn Cherryがラインナップされております。


私はレスポールってスタンダード系しか知らないんです。ジュニアとかスペシャルとか言われても、「どんなのだっけ?」ってレベルです。
このモデルはなんとなくですが、往年のギブソンを感じさせられました。原点回帰ってこういうことじゃないの??スタンダードも見習ってほしい。

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どんなジャンルもこなせる器用なギターではないかもしれないけれど、もしかしたら2019年のギブソンはこのギターが1番のアタリかもしれない。
というか、余程激しいメタルとか以外の曲に合いそうですけどね。初期のヴァン・ヘイレンだってリアPUしか無かったし。要は使う人次第。




はい。2019年のレスポール事情でした。イケベ楽器さんには感謝しかありませんね。

倒産の危機からの這い上がる年となった2019年。個人的に思うのは、「ギブソンはやっぱりまだ危ない」という事でしょうか。
私が感じている事が世の中全ての人の意思とは思いませんが、お客のニーズに応えられていないと感じます。
まぁでも大体の人が「なんでそっちに行っちゃったかな」と思っているのではないでしょうか?

それとちゃんと研究してから世の中に出してほしいです。以前持っていたスタンダードはコイルタップが出来ました。
バーストバッカーのコイルタップとかどんなのかな!?なんてワクワクしながらトーンノブを引っ張り上げ。

音を出した瞬間のあのガックリきたのはわすれられませんねw

全くシングルコイルの音が出ないという。なんというか、ただ音がか細くなっただけ。
PRSはコイルタップするとちゃんとシングルコイルの音が出ます。
ギブソンはやっつけ仕事みたいな感じなんですよね。コイルタップ出来るならちゃんとシングルコイルの音が出るように研究してから出してくれ。


個人的に思うのは、PRSの背中を追いかけているように思いました。ブルー系とかPRSの専売特許的な感じですし。
PRSは成功した数少ないギターメーカーですが、それでも従業員を削減したりしてます。
新しいものを生み出す力もありますね。マッカーティ594がそうですね。まぁこれもビンテージ レスポールの真似と言われればそれまでなんですが。コントロール関係とか、ネックスケールは車内に保管しているオリジナルバーストを採寸したものですし。
昔のギターを元にして作ったギター。それでもモダンな印象を感じさせるのはPRSならではです。

新しいレスポールをデザインしてくれとは言いません。レスポールはあの形で完成されていると思います。
でもHPの様なものも必要だと思います。もう少しユーザーの声に耳を傾けて、反映してくれたらと思います。




それでは、また〜。




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posted by じ〜の at 15:54| Comment(0) | Gibson | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

娘の部屋に置いていたPRSカスタム24をメンテした。




どうも。




今現在、カスタム24は娘のギターとなってます。


が、




部屋からはギターの音は全く聞こえてこない。。。
弾いているのか聞いてみたら、「ギター弾いてない。てへぺろ。」









カスタム24を自室に移しました。



本体を見てみると、まぁ一応は触った後はありました。
ただ、クロスとか渡していなかったから手垢がそのまま。
清掃も兼ねて各部の確認を行いました。



チューニングして弾いてみる。。。
ふむ。なんかビビリが凄いな。ネックでも反ったかな?と思い見てみました。


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写真を撮ってみましたが、まぁ分かんないですね。
目視だと若干、逆反りしていました。


てことで、トラスロッドを回します。


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カバーを外して…



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はい、この黒いやつですね。
これを付属のレンチで回します。
で、やっぱりPRSのギターは作りが綺麗だなと。機械で切削しているので正確な直線とか出るのは分かるんですけど。木がささくれたりしていないので、後処理もちゃんとやっているのでしょう。


トラスロッドカバーをローズウッドに変更していますが、純正は金属製です。

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久しぶりに見ました。ヘアライン処理がしているので高級に見えます。



レンチを突っ込んで回します。

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グイッと回すのではなく、ゆっくりちょっとずつ回して行きます。
1/8も回していないかな?


で、再度ネックを確認。
ふむふむ、真っ直ぐになりました。とりあえずこれで様子見です。



バードタグも久しぶりに拝見。


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ウッドライブラリーというシリーズで、通常のモデルよりもグレードの良い木材が使用されて製作されたものです。
以前、普通のカスタム24を持っていましたが、生音もアンプからの音もウッドライブラリーの方が上でした。
ただ、目隠しして当てられるか?と言われれば怪しいですけどね。弾いている本人としては、なんか違うなぁ。とは感じます。

それとこのモデルはボディバックとネックにコリーナが使われています。なので普通のマホガニーのウッドライブラリーよりも定価は高かったです。
が、長期展示とトップの塗装が飛んでいたので半額くらいで買えました。青色は飛びやすいんですね。。




トラスロッドカバーが白けていましたのでレモンオイルで拭き拭き。
音には全く影響しませんが、見た目はとても大事です。

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ヘッドにローズウッドの突き板が貼られていますので、見た目の統一感が出ていい感じです。





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ボディバックのコリーナ。
手持ちのマッカーティ コリーナとは色味がかなり違います。マッカーティの方が黄色味が強いですね。
カスタム24の方は白色が強いです。本来のコリーナの色はカスタム24なのでしょう。

ちなみに黒っぽいコリーナもありまして、そっちはブラックリンバと呼ばれてます。
なんでブラックコリーナと呼ばれないかは謎です。


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V12塗装の薄さが分かりますでしょうか?導管部分の凹凸が見受けられます。
と言っても、ギター全体がこんな感じではないです。ここだけ特別薄いんでしょうね。



各部のネジの緩みをチェックして、ボディを拭きあげたら完成です。
弦はエリクサーなので錆知らず。いつ張ったのかすら忘れましたが。

また可愛がっていこうと思います。




それでは、また〜。




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posted by じ〜の at 01:43| Comment(0) | PRS (Paul Reed Smith) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

Takamineギター、クリーニング終了。




どうも。



夏バテなのか分かりませんが、体調がよろしくありません。
なにもやる気が起きずに日々が過ぎていってます。。


はい、随分前に終わっていましたが。
タカミネを綺麗にしましたよ。



とりあえず指板磨き。



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導管の中に汚れが溜まってます。



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レモンオイルで指板を濡らして、歯ブラシでゴシゴシ。。。



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フレットも紙ヤスリで磨いて拭きあげ。
指板がピカピカしているのは気持ちがいいですね。



お次はブリッジ。


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これまた乾燥して白けてますね。
ここにもレモンオイルを付けて拭きます。

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ローズウッドの輝きが良きです。
ブリッジの剥がれはありませんでしたが、トップが浮いてきているのが確認出来ました。
とは言え、弦高が高くて弾けないなんてことも無いのでこのままにしておきます。



ナットは角が立ってて痛いのでヤスリで丸めます。

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ついでに弦の溝もレモンオイルで磨いて汚れを取ります。
これでナットが手に当たっても痛くありません。




ボディに付いた手垢の跡。。

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これがなかなか取れず。。
何を思ったのかレモンオイルをぶっかけましたw



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超綺麗になりましたよ。こういう時はラッカーの塗装じゃなくて良かったなと思います。




ペグは意外にもヘタれていませんでした。

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ボタン部分にほんの少しだけポツポツしたものがありますが、全然問題なしです。
量産品の純正品なのであまり精度の高くない、ギア比も大雑把ですけどチューニングが狂うことは無いですね。



弦を外したついでなので、中身を見てみます。


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まぁ、特段面白いこともないのですが。
割れ止めがされていませんね。ということは単板ではなく合板です。
トップはどうなんでしょう?情報が無くてサッパリです。


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ちなみにボディのサイド、バックはマホガニーです。
なんとも面白い杢目の走り方ですが。



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そうそう。ペグを止めているナットが案の定緩んでいました。
増し締めをしておきます。

ヘッドにはローズウッドの突き板が貼られてます。




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弦をこれまたいつものエリクサーを張って。
完成です。



とりあえずコードを鳴らしてみます。




ん〜、あまり木が響いてませんね。
しかしこのギターはエレアコですので、恐らくアンプから出る音が本来の音なのでしょう。

まぁでも、木の鳴りはあるに越した事はないですから。でも当時7万円のギターとして考えればよく出来ていますね。
エレアコとして使うのなら合板の方が有利だとかみた記憶があるんですが。ハウリングとかに強いんでしょうか?

生憎、エレアコのアンプは持っていませんし、なによりギター本体のエレキの部分が故障しているので。。



生音の感想ですが、フラットですね。どこかの音域が強調されるでもなく。
アンプからの出音の調整はやり易いかもしれませんね。素の音がフラットなのでEQで変え易いように思いました。


後は何というか。持った時の剛性があると言いますか。
多少、乱暴に扱っても簡単に壊れそうに無い感じがします。
ヒストリーの方が繊細な感じですね。直ぐに破壊できそうな感じ。って、別に床に叩きつけたりしませんが。
ギターの扱いに慣れていない人には、こういうタカミネの様なギターの方がいいかもてす。



で、せっかくヒストリーのアコギもあることなので、弾き比べてみました。
ボディの形は違いますが、材質は同じような物を使っていますので。ちなみにヒストリーはオール単板です。
ヒストリーはドレッドノートタイプ、タカミネは、、、どれが1番近いんですかね。000かな?


結論から言うと、話にならないレベルで音に差がありますね。
ヒストリーの方がちゃんと木が鳴っています。弦を弾いた時にビンビンに張り詰めたボディトップが鳴る感じ。
タカミネは音に深みがありませんね。ボディサイズの違いもあるんでしょうが、ペランとした音です。

唯一、良いところはハイポジションが弾き易いw
カッタウェイのボディになるだけでこんなにハイポジションが弾き易いんだ、と思いました。

ま、定価が倍くらい違うギターなので。比べられるタカミネがかわいそうですけどね。
ただ、ヒストリーは純粋なアコギですので、ライブをする場合はタカミネの方が楽かなぁ。





はい。弾き比べての感想ですが、ギターの価格はタカミネは新品、ヒストリーは中古と状態は違いますが同じくらいの値段。
これなら正直、中古もありだなと思いました。
それと、弾き込んだら音が良くなるというものですが。やはり価格には勝てないようです。
タカミネは約20年程前のギターですが、15年製のヒストリーの足元にも及ばない音でした。それ相応のギターじゃないと弾き込んでも時間の無駄かなと思います。

アコギは経年劣化を受けやすい楽器だと思いますので、中古で購入するときは状態に注意して買いましょう。
数十年経過している物とかはリペアが必要かと思います。私のタカミネもぱっと見は何とも無いのですが、よく見ていくと何かしらあるかもしれません。ブレイシングの端が剥がれているとか。でもリペアはしませんね。思い出はありますがお金を掛けてまで治す価値はないかなぁ。
オービルのレスポールは特別でしたから。

ただ、購入当時から思っていましたが、タカミネのアコギは弾きやすいんですよね。
このボディデザインは抱え込みやすいし、弦高も低めです。10万円以下のエレアコで考えるとタカミネは相当にいいギターかと思います。

しかし、ヒストリーのアコギも中々いいんですよね。金額以上の音がしますし、多分ブラインドテストしたらヒストリーのアコギはいい音っていう人は多いと思います。
エレアコで使う場合はPUを別で買わないといけないので面倒ですけどね。


国産アコギは頑張っていると思います。一度試奏してみてください。





それでは、また〜。




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posted by じ〜の at 22:40| Comment(0) | アコギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする