2020年12月02日

ベアナックルに替えた訳。




どうも。



ヒストリーにベアナックルPUを載せたらずっと弾いていられる音になりました。
とは言え満足度は70%くらいですね。音はもちろん見た目も含めて。
細かい仕様は分かりませんが、ちょっと鼻にかかる感じの音が気になりますかね。
ギブソンPUの様にブワーと広がる感じは少ないです。逆にPRSよりは暴れます。

見た目はね、カスタムなのでゴールドカバーにしたかったのですが。
何しろ国内での種類が少ない。
最初は正規品を買ってみて、気に入ったらホームページから直接注文をするといいです。
今回のブートキャンプで手応えがあったので、594用のPUを検討しました。


ブートキャンプはセットでも3万円ちょっとと、他のモデルに比べてかなり低価格で買えます。
オーダーも出来ますが、他のモデルの様に自由度はありません。ボビンをブラック、ゼブラ、ホワイトから。
カバーもニッケルかゴールド。オプションをシンプルにした分、価格を下げているんでしょう。
£86ですから。2020/12 現在だと日本円で1万2千円くらいのようです。

正規品は保証とか輸入の手間とか掛かりませんが、その分価格は上がります。
しかしベアナックルのHPから直接注文なので、もし届いた商品に不具合があったら対応はしてくれると思います。
英語とか分からなくても翻訳サイトを使えば問題ありません。実際、わたしはアリエクスプレスとかのやり取りも翻訳サイトで訳した文章を送っています。

支払いはカード決済なので、クレジットカードが無い人には厳しいですね。
ただ、わたしと違って皆さんは普通に働いていると思うので、カードは作れると思われます。
海外は部品も安く手に入るので、このネットが普及している現在では利用しない手はないと思います。



さてさて、わたしのブログをフォローされている方から「ベアナックルを検討しているんだけど」という相談を受けまして。
手前味噌ですが、簡単な動画を撮って音の傾向だけでも掴めてもらえればと送りました。

ベアナックル側とも相談されている様で、2つのハムバッカーを勧められていましたね。
とまぁ、そんな話を聞くとね。自分の594に載っける場合だったらどれにしようかなぁ?と。


594はヴィンテージの雰囲気を現代に持ってきたコンセプトのギターですが。
PUがパワーが無い。カスタムバッカーと違って音は薄く無いのですが、パンチに欠ける感じでしてね。
最初はPAF系のパワーがあるものを検討していましたが、実際パワーがあるPUの方が弾きやすいんです。
それとカバードにしたかったので、音色のチャートも見つつ…。



サンプルを聴きながら、これがいいかなぁというものが。



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スペックはこんな感じ。


The Nailbomb humbucker is the perfect synergy of old-school and modern rock tones in a high output humbucker with Alnico V or ceramic options for the bridge pickup.

From hot, fat blues rock through to aggressive thrash, the Nailbomb explodes with a strong and commanding voice. Contemporary players will take advantage of the full bore reaction of the pickup on full tilt; older school players will enjoy the range of classic tones and response using the volume pot to clean up.

The default Alnico V magnet offers up a huge, deep bottom end with rich, throaty mid range and warm highs. The bridge ceramic magnet option adds more output, tightens the bass response and smoothes the mid range slightly with a brighter cut in the high end, whilst retaining the core voice of the humbucker.

The Nailbomb neck humbucker has a woody and bright character when used clean; add overdrive and the tone tightens up for a focused and precise attack.

Available in all our open coil and covered custom finishes.



何書いてるか分かんないです。



APPLICATIONS

Blues Rock, Garage, Grunge, Punk, Hardcore, Stoner, Hard Rock, Progressive Metal, Thrash and Death Metal.
SUITABILITY

Any solid-body guitar that would benefit from a high output classically voiced pickup with a really organic tone.

SPECIFICATION

Position: Bridge DC Resistance: 15.7 kΩ Magnet: Ceramic
Position: Bridge DC Resistance: 15.7 kΩ Magnet: Alnico 5
Position: Neck DC Resistance: 9.8 kΩ Magnet: Alnico 5


リアのみマグネットをアルニコXかセラミックにするか選べます。
にしても出力が凄いです。


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トーンチャートはこんな感じ。セラミックだとドンシャリになっていました。
ベアナックルPUは割と高域が出ている感じがするので、同じくらい中域が出ているこのモデルに。
さらにカバーも付けるので高域が削られます。となると、ちょうど中域が程よく持ち上がってくれるのではないかな?と予想しました。


オーダー内容としては、



Pickup set £254.00
1 x Nailbomb Set
6 String Covered Neck
Screw Bobbin Colour - Black
Slug Bobbin Colour - Cream
Leg Length - Short (1/4")
Conductor - 4
Pole Screw - Gold Screw
Cover Finish - Brushed Nickel
Cover Type - Covered

6 String Covered Bridge
Pole Spacing - 50mm
Slug Bobbin Colour - Cream
Screw Bobbin Colour - Black
Magnet - Alnico V
Leg Length - Short (1/4")
Conductor - 4
Pole Screw - Gold Screw
Cover Finish - Brushed Nickel
Cover Type - Covered
Customer Notes

PRS McCarty594 double cut

Sub-Total £254.00
Shipping Total £17.50
VAT Total £0.00
Total £271.50


こんな感じに。純正と見た目があまり変わらない様にしました。
£271.5…日本円だと37,988円。たけぇですね。
何もしないで1個だと、£119でほぼ統一されていますね。
£119=16,644円。英国製で手巻きで豊富なオプションと考えると、まぁこれぐらいは妥当でしょうか。
音も良いので気にしないようにしましょう。


それと細かなパーツの販売もしているみたいです。
わたしは他に欲しい物は無かったのであまり見ていませんが、エスカッションマウントとかも売っていました。



とりあえずこれだけでいいや、てことでクレジット決済したのですが問題が。
ベアナックル側から長文のメールが…。

うわ〜、なんかやったかな??と焦りつつ、翻訳サイトで調べてみると。。
どうやらクレジット決済が出来なかったとのこと。海外での買い物ではよくあることなので、カード会社に説明してちゃんとした買い物ですよ〜と伝えてください。その後に注文を受けますよ。なんてことが書かれてました。
なるほど、そういうこともあるのか。とりあえずカードの契約内容を見て、海外ショッピングはリボになっていたので一括に。
ヒストリーを買ったりしたから上限行ってるんかなぁ、なんて思いつつ、設定変更したからもう一度試してみてとメールを。

しばらくして、やっぱりダメみたい。一度注文をキャンセルするから、申し訳ないけどやり直してみて。
と返信が。ダメやったか。。まぁいいや、違うカードで注文しよ。


ベアナックル側から注文のキャンセルのメールが来たので、それを確認してからやり直しました。
ちなみに、このやり取りは全部翻訳サイトで調べて返信しました。英語が分からないと言う人でもこれくらいの受け答えは出来るという事です。
その後カードを変えて注文をしたら、すぐに正式に注文を受け付けたよ!とメールが来ました。あ、普通はこんな感じで受付メールが来るのね、と。


注文した通りの物が来なかったらどうしたらいいんだ?とか不良品だったら…と考えるかも知れませんが、メールを送ればいいんです。
ベアナックル側からの返答を待って、その通りに手続きをすれば済むことです。
こういうトラブルの時に正規品として購入すると、その店舗が対応してくれますが、それだけの為にあの価格を払えるかどうかですね。
ぶっちゃけ正規品はPUとして見ると高いです。それに自分の欲しい仕様の物が常に入荷してくる訳ではないですし。

メーカーから購入すると好きなオプションを選べて、国内で買うよりも安い。
わざわざ代理店を通して買わなくてもいい気がします。
ただこれは各々の考え方がありますので。わたしは欲しい物が売ってなかったし、メーカーから直販出来ると知ったので利用しただけです。


他にもオーダーを受け付けているメーカーがあると思います。
ダンカンとかはどうなんでしょうね?正規品でもそんなに高く無いので国内流通の物でいいかなと思います。


とまぁベアナックルに替えたのはたまたまだった訳ですが。
お陰で良い物に出会えました。久々にPUでいいなぁと思いましたね。
交換の時に言っておきたいことですが、鳴りの悪いギターに載せても劇的に音は良くなりません。
音が変わるだけで、音質が向上する訳では無いです。そのギターから出ている音以上にPUが鳴らせるわけではないので。
それなりのギターに載せましょう。別に安いギターがとか、高いギターとかではなく、自分が良い音で鳴っているなと感じるギターに載せると良いかと思います。交換したからと言って魔法のように音が良くなる訳では無いことを頭に入れておきましょう。



今度音を撮ってアップしてみますね。



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それではまた〜。







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posted by う〜さん at 14:26| Comment(4) | PU交換 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月01日

【レビュー】ベアナックル、ブートキャンプ。




どうも。


PUの話だけのつもりでしたが、いつも通り脱線してしまいました。



ではでは、ブートキャンプの印象でも。



このモデルは3つの出力違い、マグネット違いが存在します。
わたしのはTRUE GRITというモデルです。
ミディアムアウトプットと説明されているので、3種類の真ん中になりますね。

リアはアルニコX、13.7k。
フロントはアルニコX、9.7kというスペックです。

真ん中の割には結構な出力かなと思います。
他の2つはこんな感じ。



・OLD GUARD


Position: Bridge DC Resistance: 9 kΩ Magnet: Alnico 2
Position: Neck DC Resistance: 7.9 kΩ Magnet: Alnico 2



・BRUTE FORCE


Position: Bridge DC Resistance: 15.1 kΩ Magnet: Ceramic
Position: Neck DC Resistance: 13.4 kΩ Magnet: Ceramic


どれも1個£86.0です。めちゃくちゃ安い。
わたしはセットを3万で購入しました。

な に こ の 差 。



ベアナックルはオプションが豊富でして、ボビンのカラーは片方ずつ選べますし、スクリュー部分もかなりの種類から選べます。
エイジド加工物ももちろんあります。
カバードもアリ、ナシ、色から不思議なデザインまで揃っています。


作り方は簡単です。まずはPUの種類を選びます。
今回はハムバッカーなので、それで。



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初めにモデルを選びます。それぞれにサンプル音源があるので好みのものを選びましょう。


それが決まったら弦の本数です。今回はオーソドックスに6弦用に。



早速オプションを選んでいきます。
まずはフロントPUからですね。外側にくるボビンの色を極めます。


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カラーバリエーションが凄いですね。
色をタップすると見本のPUに反映されるので、組み合わせを試してみてください。


下の方にボビンのボトム側もあるので、こちらも好きなものを選びましょう。
もう一回下はスクリューの種類が選べます。
このオプションは何気に嬉しいですね。PRSとかはハイブリッドパーツだとカバーはニッケル、スクリューはゴールドとかなので。
レスポールカスタム系を使っている人もゴールドに出来るのでありがたいです。


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はい、錦鯉みたいな配色になりました。
オープンタイプが希望の方はこれでひとまず終わりです。
カバードにしたい方はもう一度上の方へ。


カバードの項目をタップすると、選ぶことが出来ます。


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非常に多いです。カバードは他にも外側だけとか、なんか不思議な物も準備されていますよ。



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こんなオプションもあるようです。あと英語で分からなかったのですが、もしかしたら好みの文字を入れてくれるのかもです。


と、こんな感じでPUを作っていきます。


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ポールピースが出ないカバーとかもあります。


仕様に間違いがないか確認したら、コンティニューを押しましょう。
今度は配線とレッグの長さが決められます。
配線に関しては、単純にタップ出来るようにするのかどうか?ですね。必要なければ2芯でいいし、とりあえずという方は4芯のままでいいと思います。

レッグはエスカッションマウントとネジで留める部分ですね。
ギブソンの様にロングにするか、ボディが薄いギターでも取り付けられるショートにするか。
短いのは問題にならないですが、長いとギターによっては取り付けが出来ないことになったりします。
この辺が分からない場合はベアナックルに相談されると良いと思います。自動翻訳で通じるレベルと思いますので、大丈夫です。知らんけど


最後にまたコンティニューを押すと、今度はリア側のビルドになります。
手順は一緒ですね。片側ずつボビンの色を決めてスクリューを決めて…。


最後にスペックの確認表が出てくるので、再度間違いがないか確認しましょう。


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カバード仕様にしても、ボビンの色は反映されるので気になる方は変更しておきましょう。
今回は紅白にしましたが、リアはゼブラ、フロントはダブルホワイトでカバードなんてこともできます。



あとはお支払いだけですね。あぁ、どういうのがいいのか分からない場合はベアナックルに問い合わせすると選んでくれるみたいです。
音色に関わるところだけでは無く、見た目もアドバイスしてくれるみたいです。
ギターの種類、色、演奏している音楽に合わせてPUをお勧めしてくれるようです。
そこからの若干の仕様変更も出来る感じですかね。


そんな訳でして、注文するのに特に英会話が必要な場面はありません。
住所の入力が慣れていないとややこしいですかね。
これもググったら山ほど出てきますので、参考にしつつ入力を頑張って下さい。



どのくらいで届きますかね〜。1ヶ月は掛からないかなぁ。まぁでもコロナがまた暴れてますからね。
注文するなら早い方が良さげですね。わたしはまだ注文していませんが。2機種で悩んでおります。。



ふぁっ!これベアナックルの英国HPからの買い方になってしまってるやん。



え〜、ヒストリー に載せたブートキャンプのレビューです。

まずはノーマルPUですが、ゴミです。
セラミックマグネットぐらいしか分かりませんでした。出力は不明。ただ音の感じからかなりハイパワーでした。
良いところを探すのが難しいPUでしたね。


ブートキャンプ、リア。

パワーコード一発で分かる、この音。ハイゲインですね〜。というより、普通の出力ですね。
他のPAF系とかのPUが元気が無いだけです。

とりあえず音の分離はかなり良いですね。ギブソンのPUみたいにローがグジュってならない。
ピッキングニュアンスも良いですね。こういう音!という弾き方をすると答えてくれます。
ちょっと前までローパワーPUてゲイン上げればいいや、と思っていましたが。これくらいのパワーでギター側のボリュームで音色のコントロールをした方がいいんじゃないかな?と思うようになりました。わたしはB'zがメインなのでそこそこ歪ませるのですが、歪みが足りないと楽曲に迫力が無くなるんですよね。割と歪ませて、あとはギター側のボリュームで調整というやり方がいいですね。

ボリュームを絞るとあら不思議、ハイパスなんか無いのに音が籠らない。
音が無くなるその時まで、ちゃんとトレブルが残っていました。これはポット周りにあると思いますが。なんか付いているのかな?
594はボリューム絞るとモコモコ言うんですよ。あれはちょっと不自然にこもりすぎ。

ブートキャンプは適度に暴れ感がありつつ、プレイヤーに忠実なPUですかね。


とまぁ、良いところばかりなのもアレなので…。


個人的に「おや?」と思ったところを。

クリーンで弾いた時に音の広がりが少ない。う〜ん、コンプがかなり掛かっている印象。高音域が最後の最後で広がりきらない感じです。
これは歪みの時もありまして、プレーン弦を弾いている時にちょっと鼻がつままれるような音が聞こえる。

気のせいレベルだとは思いますが、ケンパーだとリグによってはデジタルっぽさが強くなりました。
エングルのチューブアンプも持っているのでそっちでも音を出してみましたが、ケンパーとの差は感じました。
ただこれはケンパーが悪い訳では無く、元のリグがあまり質が良くなかった感じです。
マーシャルで気に入っているリグがあるのですが、そっちだと音は良かったです。あとはどれだけ調整で追い込むか?
これはベアナックルに替えているギターだけ感じました。それだけ繊細に音を拾っているのかもですね。

価格が高いのもネックでしょうか。正規で買うとなると5万〜6万はしますね。
なんとなくPU交換を考えている人にはとりあえずダンカンをおすすめします。
安いし音だって悪くないです。種類も豊富だし何より簡単に手に入れられます。
ベアナックルもそうですが、サーのPUとかも最近では「良い!」というレビューが多くあります。
これは多分、定番のダンカンやディマジオ、ギブソンに飽きてきた、もしくは使用者が少ないパーツを使うことへの優越感がありそうです。
実際にサンプルを聞いたりしても良いと感じますが、まぁ別にそれじゃなくてもいいんじゃない?というのが正直な感想。

わたしはディマジオの音は合わないし、ダンカンはもういいやって感じです。
ギブソンPUでよかったのですがタップに対応していないんですよね。PAF系かなんだか知りませんが、タップぐらいできる仕様にしてくれと思います。
リンディーフレーリンとかもそんな感じです。というか世に出回っているPAF系がほぼそれなんですよね。
いい加減PAF信仰やめてくれないかな…。


はい、簡単ではありますが。初めてのベアナックルでしたが、良い方向に行って満足です。
意外だったのはコンプ感が割と強い事。お陰で弾きやすいんですけどね。パワーがあるからロウ漬けとかしているのかもしれません。
欲を言うともうちょっとバーッと広がる音がいいかな。まぁ買い替えればいいだけです。


そんな訳でして、594もベアナックルに替えます。
TAK DCやヒストリー を弾いた後に594を弾くと「なんだこの老人みたいな音は…」となりましたので。
ヴィンテージというか、元気がない。PRSらしいと言えばそうですけど。

個人的にはもうちょっとパワーがある物にしたいです。ブートキャンプよりは低いくらいが良いです。
さてさて、吟味してオーダーしましょうかね。



それではまた〜。






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posted by う〜さん at 16:03| Comment(2) | PU交換 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月30日

ベアナックルPUを試してみました。




どうも。



ギターを吊るしたけれどコレジャナイ感でどうしようか悩んでいます。
しかし部屋はかなりスッキリしました。
壁掛けは落下というリスクがあるので皆さんに積極的にオススメはしません。


さてさて、性懲りも無く買ったレスポール。
HISTORY製のカスタムですね。アウトレット品なので色々とありますが、個人的には購入して良かったギターです。
生鳴りは意外にも良かったです。ちゃんと木が鳴っている音ですね。
ただアンプからの音がどうにも不自然。セラミックのハイパワーPUが搭載されていますが、これが全然ギターに合ってない。
スタンダードの方はビンテージ系のPUですが、カスタムはモダンなPUです。

ん〜、せめてアルニコとかだったら違ったかも。これは好みの問題ですが、せっかくの木材が活かされていない音ですね。
今時レスポールでメタルとかする人って少ないでしょう…。Djentにしても余程の拘りが無い限りは他のギターの方が合いますし。
ヒストリーは商品開発と市場が求めている物とズレがありますね。というかこれは昔からな感じ。
なんかね、余計な事をしている感がある。

ギブソンのVOSみたいなレスポールも出ましたけど、すぐに居なくなりましたし。
ヘリテイジウッドとサークルフレッティングを搭載してないとカタログにありましたが、それだとヒストリーを選ぶ理由が無くなるんですよね。
どちらもギターにどれくらいの効果があるのかは不明ですが、それなら普通にギブソン買うわってなりますよね。
今はまたちょっと仕様が変わって元に戻りましたが。ケースがハードケースからセミハードに変わりました。コストダウンですかねぇ。
ハードケースは邪魔と言えばそうだけど、ある程度の価格のギターだったらハードケースで特別感が欲しいです。



前置きが長くなりましたが、アンプからの音に満足出来なかったのでPUを交換しようと。
ギブソンから選ぼうかと思いましたが、タップ機能が無いものばかりなんですよ。
お遊びでしかタップの音って使わないし使えないのですが、せっかくある物なら活用したい。
となると、ダンカンとかになる訳ですが。


ぶっちゃけダンカンの音は飽きました。
それと音にわざとらしさが感じられたり…。音が暴れるというより派手に聴こえる。


ふむ、そうなると他に良いのあるんかな?と。
デジマートとかで探してみましたが、あんまり種類が無いです。



ヴィンテージマニアックスから出ているPUが結構良い音でしたが、タップ出来ないしなんかエイジドされた物しかありませんでした。
PAFクローンというのは良いのですが、今時タップくらい出来る様にして欲しかった。



そんな中選んだのは、ちょっと前に話題になっていたPU、ベアナックルです。
ちょろっと知っていましたが、めちゃくちゃ高いんですよね。。
物によっては6万とかしますし。あ、でもK&Tのよりは安いですね。
めちゃくちゃ強気の価格ですからね、K&Tは。15万円とかですよ、PUで。
国産で手巻きでとか説明が凄いですけど、アレはボッタクリです。

とまぁそんなベアナックル、見ていたらなんか安い物がありました。
ブートキャンプという商品名でしたが、セットで3万円。一応他の物と一緒で英国製、手巻きだそうです。
これくらいの価格なら試せるなということで購入しました。


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パッケージのおじさんが全てを持っていっていますが。
細かい表示がされていて、丁寧な感じがします。



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ピックが付いていました。使わないですが…。



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本当は金のカバードが欲しかったのですが、他のモデルでも無かったんですよね。
こういう時カスタムは困ります。。
黒だとTAK DCと被るし、白は好きではない。で、たまたまゼブラがあったのでこれにしました。



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裏面もしっかりと作られていました。
これだけデカくモデル名が彫られていたら間違いようがないですね。



そしていつものリペア屋さんへ。


「ギター修理のちえちゃん」さん、いつもお世話になっております。


PU交換ついでにトーンのポットも交換しました。
これは単純にぶっ壊しただけです笑 ノブを交換して、深く入り過ぎたので引っ張ったらシャフトが抜けてしまいました。
無駄出費となりました。。

それと594、TAK DCも調整のために持っていきました。


まずはTAK DCから。
一通り見てもらったところ、ローポジは順反り、ハイポジは逆反りとのこと。
ただ微調整でなんとかなるし、擦り合わせで充分対応可能とのこと。
ですが、そこまでしなくてもセッティング可能とのことで調整をしてもらいました。

いやほんと、凄いですよねぇ。弦高低くしたのにビビリがほぼ出てない。
他にも色々と治してもらいました。
弾いているとチューニングが上がる、オクターブがおかしい等。。

チューニングに関してはナット溝の調整。オクターブはもしかしたら弦が悪いかも?と。
あぁ、弦かぁ。あの新商品のクソ弦です笑
張り替えて1日でしたが、SIT弦に変えてもらいました。
まぁそれでもサドルの位置が普通のレスポールとは違いましたが。この辺はフレットも関係してくるし、完全には合わない物なので仕方がないですね。
調整前は弾いていて明らかに音程がおかしいのが分かりましたが、その後は全然大丈夫に。
TAK DCはこれぐらいで済んだのがちょっと意外でしたが。もうちょっと何かあると思っていたので笑
どこかのお店、BARとかに飾っていたとかですかね〜、と予想されていました。なるほどお店のディスプレイは考え付かなかったです。



お次は594。こっちもハイポジをもう少し弾きやすく、ビビリ音が出ていたのでそれの軽減をお願いしました。
こっちは流石のPRS、特に問題無く調整もすぐに終わりました。



そしてメインディッシュ、ヒストリーです。


これはねぇ、なかなかの物でしたよ笑


アウトレット品でしたが、わたしの想像以上の物でした。
まず、フレットが全部浮いていた跡が。。まぁこれはエボニーだと仕方がないとのこと。
フレットを打ち込んだ後に何かしらあった浮いてしまったようです。ただ、これはちゃんと修理されているので問題無いと。

あとは、単純に作りが雑でした。誰だよヒストリーは作りが丁寧って言ってたの←
ヒストリーは何本か見てきたけれど、割と作りは雑なのが多かったですねぇ。ですって。
まぁ所詮はフジゲンのライン製造品ということですね。Ibanezの高級機種とかはベテランの職人さんが作っているみたいでして、それは流石の出来だそうです。


とりあえずPUを外して…。



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なんかボディが雑に削られていますよ?
これはリアですが、やっちゃってますね〜。PUも足の部分が削られていました。


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これで国産とかなめてますよね。
恐らく機械工作ですが、入力ミスしてPUか入らなかった可能性が高い。で、このロットのギターは全滅でしょうね〜。
やっぱりギターは分解すると面白いです。ぶっちゃけギブソンの方がまだ丁寧に作ってますけどね。



ま、演奏性や音には問題ありませんので。アウトレット品ですので贅沢はいいません。
本来は市場に出る事がないギターだったと思いますが、まぁ色々とメーカーの都合があったのでしょう。
しかし5年前のギターがなんで今頃…。倉庫に忘れられていたのですかね?



交換はすぐに終わりました。うん、プロにお任せして正解でした。



音の確認をして…。



ふむ?これは音が良い。。
自宅の環境とは全然違いますので比較は出来ませんが、これは予想より良い感じが…。



その後も業界の色んなお話をして、めちゃくちゃ長居してしまいました。。
もちろん、自由気ままなこのブログですら書けない事をあれやこれや…。

いつもありがとうございます。あ、お店オープンから2周年だそうで、おめでとうございます!
とても優しく気さくな方で、腕も確かですので遠方の方も安心してご依頼されて下さい。



ほくほくしながら帰宅して、まずは寝ました笑


なんだか長くなったのでレビューは次回にでも。




それではまた〜。







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posted by う〜さん at 02:21| Comment(6) | PU交換 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする